中秋の名月にちなみ、9月16日(月・祝)『お月見列車』を運転しました!
今年の『お月見列車』はとにかく暑い日となりました。夕方になっても30度近く・・・。
そんな暑い日でしたが、肝心の天気が心配でしたが・・・最初から最後までほとんど雲に隠れることなく
きれいな月を鑑賞いただきました!
車内では、お待ちかねのヴァイオリンの演奏とバスの独唱が始まりました。
参加の皆さんは、月を眺めながら聞き入っておられました。
そして今年は松尾芭蕉生誕380年ということで、車内に投句箱を設置し、お客様に俳句を投句いただきました。
ありがとうございました。
投句いただいた方の中から、当ホームページで公開OK の方の俳句をご紹介します。【敬称略】
いがのくに 零士とともに 月見旅 中島 孝二
お月見の 列車に揺られ 秋を待つ 中島 真知子
伊賀鉄に 満月映る トコトコと 水谷 高明
いがの思いで またひとつ増え お月見列車 水谷 典子
お月見を 電車でできる しあわせよ エリコ
車窓より 月を追いかけ 伊賀の道(鉄道) 中村 明良
久しぶり 友と語るよ 伊賀の月 長町 ゆきみ
秋の夜 列車に乗り 月を見る 前 秀治
車窓から 孫の名と同じ 「美月」見え 光岡 淳子
なお、投句された方の中で抽選で2名様に「伊賀鉄道グッズ」が当たりました。
当選の方の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。